ブラジル・サンパウロ州リメイラ市にある「ポンチ・ド・エスケレト(通称『骸骨橋』)」でバンジージャンプに挑戦した21歳の女性が、安全ロープ未装着のまま約40メートル下に投げ出され、死亡したと The Sunが報じました。 地元メディアが報じた映像には、スタッフ2人が女性をスーパーマンのような体勢で抱えて橋の先端まで運び、そのまま投げ落とす様子が映っています。落下直後、地面に安全ロープが残されているのを目撃者が発見し、「みんな、ロープが!」と叫ぶ声も記録されていました。 この事故を受け、サンパウロ州政府事務局は声明で、ジャンプ時に安全装備が適切に固定されていなかったことを認めた、とNBC Newsは伝えています。 警察は6人から事情を聴取し、27歳・32歳・42歳の男3人を現行犯逮捕。殺意はなくとも死亡リスクを伴う危険な行為に適用される、ブラジル法上の「未必の故意による殺人」の罪で起訴しました。当局は「事故の状況と責任の所在について捜査を継続している」としています。 運営会社は、180レアル(約5,700円)で橋からのバンジージャンプ体験を提供。事故後も、ウェブサイトでは7月11日のイベント予約が受け付けられたままでした。安全管理と事後対応の両面で、運営側への批判が高まっています。