SVリーグ 大河チェアマン「あってならないこと。代表の重みと自覚持つべきだった」佐藤容疑者逮捕受け 7月2日全選手へコンプライアンス研修へ

バレーボール、SVリーグの大河正明チェアマンが17日、都内で取材に応じた。2025~26年シーズンに名古屋に所属した佐藤駿一郎が、大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、「誠に残念な事案。あってはならないことが起きた」と厳しく受け止めた。 5月28日、日本代表に選出されていた佐藤容疑者が、大麻所持の疑いで逮捕。味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で実施されていた男子日本代表合宿の自由時間に訪れたパチンコ店でバッグを紛失し、その中から大麻が発見された。大河チェアマンは代表合宿中にパチンコ店に訪れていたことにも触れ、「代表に招集されている中、自由時間であったとしても人目に付く中でパチンコに行っていた。自由時間かもしれないが、自覚や代表の重みを持つべきではあった」と見解を語った。 SVリーグとしては、薬物に関する対策を10日に発表済み。選手登録を行う全選手に尿か唾液での検査を義務づけ、シーズン中に抜き打ちでもテストを行う。また7月2日に、薬物使用に関してのコンプライアンス研修を実施する予定。専門の講師を招き、大河チェアマンも同席する。選手とチームスタッフに視聴が義務付けられ、海外遠征などで同日に見られない選手は録画で視聴する。外国籍選手用に英文でも表示する。大河チェアマンは「(リーグとして)薬物検査、研修を引っ張っていきたい」と話した。

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