カンボジア詐欺拠点のオーナー格逮捕 別の複数拠点も関与か 3140万円詐取疑い 被害数十億円に拡大

カンボジアを拠点とした特殊詐欺事件で、拠点の「オーナー」とみられる男が、別の複数の詐欺拠点も管理していたとみられることがわかりました。 自称会社役員の佐々木裕介容疑者(38)は2025年2月、カンボジアの拠点から警察官などになりすまして、茨城県の女性にうその電話をかけ、現金3140万円をだまし取った詐欺を主導した疑いで16日逮捕されました。 調べに対し、黙秘しています。 佐々木容疑者は、日本人29人が逮捕されたカンボジア・ポイペトの詐欺拠点の「オーナー」として、少なくとも8カ月間にわたって日本から人材を送り込んでいたとみられるほか、その後の警察への取材で、海外にある別の複数の詐欺拠点でも運営に関与していたとみられることが新たに分かりました。 カンボジアの拠点だけで被害額は数十億円に上るとみられ、警察は余罪を追及しています。

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