化粧品万引きの女子学生を示談金名目で恐喝か 元コンビニ店長を逮捕

コンビニで化粧品を万引きした女子大学生から「示談金」名目で金を脅し取ったとして、神奈川県警は18日、店長だった50代の男を恐喝容疑で再逮捕した。「示談をしてお金を受け取ったことはあるが、相手の名前やその日その場所でお金を受け取ったかは覚えていない」などと供述しているという。 多摩署によると、再逮捕容疑は4月9日、川崎市の店内で化粧品(約1千円相当)を万引きした20代の女子大学生を店舗の事務所に連れていき、「被害届を出すか出さないかであなたの人生が変わるよ」「いいの? 前科がついちゃうよ」などと脅して、「示談金」名目で現金10万円を支払わせたというもの。 県警の調べに対し、女子大学生は「奨学金をもらっており、もったいないと思って万引きしてしまった」などと話しているという。 男は5月末に、万引きをした男性客から示談金名目で50万円を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂容疑で逮捕された。これまでの調べに対し、当初は「脅すようなことをした覚えはありません」と否認していたが、その後認めたという。「万引き犯を許せない気持ちがあった」などと話したという。(奥田薫子)

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