タイガー・ウッズが逮捕後初めて公の場に 騒動に関する言及はなし

3月27日に自宅のあるフロリダ州ジュピターで自動車事故を起こし逮捕され、その後に釈放されたタイガー・ウッズが23日、一連の騒動後に初めて公の場に姿を現した。 ウッズはPGAツアー「トラベラーズ選手権」の会場で同日に行われた、2028年シーズンより同ツアーで導入する新たな競技方式についての発表会見に参加。新方式の策定をミッションとした「フューチャーコンペティション委員会」の委員長として最初に登壇し、スピーチを行った。 チャコールグレーのスーツにブルーのネクタイを着用したウッズは、「私たちが成し遂げた仕事を誇りに思うとともに、これまで貢献してくれたすべての方々に感謝しています」と話した。数分間の演説中には笑顔ものぞかせ、ブライアン・ロラップCEO(最高経営責任者)を紹介して降壇した。 ウッズは事故後、飲酒(または薬物)運転、器物損壊、尿検査拒否の容疑で逮捕され、その後に釈放された。4月1日には自身のSNSで、治療と健康に専念するため活動休止を発表。その後はスイスで6週間のリハビリを行ったと報じられている。この日、事故後についての言及はなかった。 理事会の承認を経て発表された新方式は、ツアーに昇格・降格を伴う2シリーズ制を取り入れるほか、ポストシーズンへのマッチプレー導入など大きな変化を取り入れたもの。「私たちや皆が愛するゴルフというゲームにとって何が最善かを大胆に考えることが目的でした。PGAツアーとゴルフというスポーツを次世代の選手やファンのために築き上げるため、未来を見据えなければなりません」と話した。

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