【防犯】「如何なる設備をなすよりも…」100年前の婦人雑誌で発見。警察官が教える“盗難予防の心得”がストイックだった

長期で留守にすることが多い年末年始。空き巣被害をなどの盗難を防ぐために自宅の設備を強化したいという人もいるのではないでしょうか? でも実際のところ、どんな対策をすればいいの? と悩ましいもの。それは今から100年前も同じ悩みだったようです。 1917年創刊の雑誌『主婦の友』(主婦の友社)1925年1月号を読んで見つけたのは「警察官の見た盗難予防の心得」「如何なる設備をなすよりも精神の緊張が肝心」と題した特集。そこには当時の人々が関心を持ったストイックな“心得“がありました。 (※旧漢字・旧仮名遣いなどを現在のものに直しています)

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