24年の闇バイト首都圏連続強盗 新たな指示役を逮捕 練馬の事件

2024年に首都圏で相次いだ闇バイトによる強盗事件で、警視庁などの合同捜査本部は、新たに指示役の1人とみられる河治柊容疑者(27)=埼玉県越谷市大泊=を強盗傷害と住居侵入の疑いで逮捕し、24日発表した。黙秘しているという。 警視庁捜査1課によると、河治容疑者の逮捕容疑は24年9月28日未明、実行役らと共謀し、東京都練馬区大泉町の住宅に侵入。外貨や腕時計など66点(時価計約123万円相当)を奪い、50代の住人男性の顔を殴るなどして、全治2週間のけがを負わせたというもの。 この練馬区の事件ではいずれも住所不定、無職の福地紘人(27)、斉藤拓哉(27)、村上迦楼羅(かるら)(28)、渡辺翔太(27)の4容疑者についても、24日までに同じ容疑で再逮捕した。いずれも指示役とみられ、4人は黙秘しているという。 ■首都圏で18件発生、逮捕者は56人に この福地容疑者ら4人については、横浜市青葉区で男性(当時75)が死亡した強盗致死事件などの指示役とみられており、四つの事件で逮捕、起訴されている。 闇バイトによる強盗事件は、24年8~11月に東京、千葉、神奈川、埼玉の1都3県で18件発生。これまでに、指示役や実行役、現金回収役などとして計56人が逮捕されている。 押収したスマートフォンなどから、指示役の摘発を進めており、ほかの事件との関連を引き続き捜査する。(藤田大道)

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