「車が歩行者をはねて逃げた」散歩中の女性に衝突し逃走した疑い 90代無職の男を逮捕 「人だと思わなかった」と容疑否認 島根・松江市

横断歩道を歩いていた女性に車で衝突し転倒させるも、救護措置を行わずに現場から逃走したとして29日、車を運転していた90代の男が警察に逮捕されました。 過失運転致傷及び道路交通法違反(救護措置義務違反・事故不申告)の容疑で逮捕されたのは、島根県松江市の無職の男(91)です。 松江警察署によりますと、男は29日午前6時半前、松江市上乃木町5丁目を走る国道432号で軽乗用車を運転し交差点を右折する際、横断歩道を渡っていた近くに住む40代の女性に衝突し、転倒させてけがを負わせたのにも関わらず、救護措置を行わず現場から逃走した疑いがもたれています。 事故から数分後に目撃者から「車が歩行者をはねて逃げた」と110番通報があり、警察が被害者・目撃者への聴取や防犯カメラの捜査を行ったところ、男と車両を特定し29日午夕方、逮捕に至ったということです。 調べに対し男は「人だと思わなかった」と容疑を否認しているということです。 この事故で、女性は右ひじと右足に軽傷を負いましたが、命に別状はありませんでした。 また当時、車両用と歩行者用の信号機はともに「青」だったと見られていて、男は帰宅途中、女性は散歩途中だったということです。 松江警察署は事故の詳しい原因を調べています。

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