三重県桑名市の70代の男性が、警察官を名乗る男らからおよそ1億4000万円をだまし取られました。 警察によりますと、今年2月、桑名市に住む無職の70代の男性の自宅に、警察官を名乗る男らから「通帳が詐欺事件に使われている。逮捕を免れるには資産をネット銀行の口座に移す必要がある」などと電話がありました。 その後もLINEのビデオ通話などでやり取りが続き、男性は指示に従って、4月までに14回にわたって計1億3800万円を指定された口座に振り込み、だまし取られたということです。 5月に金融機関から警察に「不審な取引がある」と連絡があり、被害が発覚しました。 警察は「警察官がSNSで連絡したり、送金を要求したりすることはない」として警戒を呼び掛けています。