認知症の女性と高額の改装工事契約を結び、現金を振り込ませたとして、埼玉県警は2日、準詐欺容疑で、リフォーム会社「NEXT HOME」(東京都杉並区)社長、望月優矢容疑者(30)=中野区新井=ら男女4人を逮捕した。 認否は明らかにしていない。 県警によると、同社は2022年9月~25年10月、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川の1都4県で、約850人から総額約10億円を受け取ったという。 逮捕容疑は24年6月~11月、千葉県松戸市内の認知症の女性宅を訪問してトイレの改装工事契約を結び、工事代金として6回にわたり、計約2000万円を振り込ませた疑い。 望月容疑者らは、住人が認知症だった場合、通信アプリで「激アツ」「ド当たり」などと連絡を取り合い、女性宅では、持参したペットボトルの水をまいて水漏れがあるかのように見せ掛けたとみられるという。