「キャバクラ、デリヘル、なんでもござれの状況ではあるんですけど」繁華街で客引き行為をした疑い 住所、職業、氏名不詳の20代くらいの男現行犯逮捕 仙台

仙台市内の繁華街で客引き行為をしたとして住所、職業、氏名不詳の男が逮捕されました。 迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、住所、職業、氏名不詳の20代くらいの男です。警察によりますと男は21日午後9時頃、仙台市青葉区国分町2丁目の路上で「何かお探しありますか」「キャバクラ、ガールズバー、おっぱい、デリヘル、なんでもござれの状況ではあるんですけど」などと声をかけ客引き行為をした疑いが持たれています。 JR仙台駅や国分町周辺などの指定区域では、業種にかかわらず客引き行為が県の条例で禁止されていて、男が声をかけたのは客引き行為の取り締まり中の私服警察官でした。 男の所持品は電子タバコのみで、身分を証明できるものを持っていなかったということです。取り調べに対し男は容疑を認めているということです。警察は、男の身元の特定を急ぐとともに、動機など詳しく調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加