歌手の和田アキ子が4日、関西テレビ『おかべろ』(土曜午後2時28分)に出演。いたずらが大騒動になりかけて冷や汗をかいた過去を明かした。 新人当時、所属するホリプロ・堀威夫ファウンダーの父親宅に下宿していたという和田は、給料3万円だったと振り返り、夕飯付きで家賃1万8000円を引かれていたという。部屋は離れで庭と続いており、苦手な虫が上がって来る環境だったため、ベッドを月4000円で購入。手元に残るのは6000円ぐらいだったという。 「朝は『東京音楽出版』っていうところで電話番をしてたの。標準語にするために」と大阪弁の矯正に取り組んでいたとした。午前10時出勤だったが、朝食は食べておらず、社員の人に近所の喫茶店でトーストとゆで卵のモーニングセットを「ごちそうしてください。売れたら絶対返しますから」と“出世払い”を申し出て、「『お前なんか売れるわけねえや』とかって(言われて)、本当に売れた後『お前言ったよな。あんときに』って」とやり返したと明かして笑わせた。 和田は「話飛ぶけど、(『売れるわけねえ』の)そいつが、営業部だったのよ、のちの。当時は現金だったから。営業したお金が。アタッシュケースに暗号と手錠をつけてたからね。それを営業終わった時に、何かで用事あったんやろうな。手錠外して置いてあったの。『こいつこらしめんのは何がええんかな?』って、それ隠したったんや」と告白した。 スタジオがざわつく中、和田は「ほんで、なんやかんやして、普通にしゃべってて、(その人物が気づいて)『あれ? あれ?』とか言い出して。(こっちは)『どうしてん?』って言いながら、『ククククッ』てやってたら、お巡りさん、いっぱい来てん」とシャレにならない状況になったといい、笑いが起きた。 和田は「大変やったで。(捜査で)ポンポンと叩きはって。『ええ~』と思って、もう泣きそうになって。ずっと(警察官が)ポンポンとかやってはるから、そんなん初めて見たから、私。しょうがないから、『あの、私、隠してんねん』『へえ?』ってなって。『もうちょっとしたら、今のお巡りさんが、刑事が横の部屋に行くと思うけど、そこの座布団とか置いてあるとこの一番奥に隠してん』」と打ち明けたという。 「(その社員は)『えっ?』って私をにらんだ後に『分かりました』って言って入っていって。『間違えました』って言ってくれた。『僕が1回部屋に置いて。念のために』って。ものすごく怖かった思い出がある」と話した。ナインティナイン・岡村隆史は「もしかして“アッコさん逮捕”っていう報道もあったかも分かりませんけどね」といじった。