「少しだけしか飲んでいない」酒気帯び運転の疑いで81歳の農家の男を現行犯逮捕 容疑を一部否認 新潟

酒を飲んだ状態で車を運転したとして新潟市南区の81歳の農家の男が現行犯逮捕されました。男は別の車に追突する事故を起こしていて、酒を飲んで運転したことは認めているものの「少しだけしか飲んでいない」と容疑を一部否認しています。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは新潟市南区赤渋の農家の男(81)です。警察によりますと、男は4日午後3時過ぎ、新潟市秋葉区子成場の県道で酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑いがもたれています。男は信号待ちをしている別の車に追突する事故を起こしました。警察が臨場したところ、お酒の匂いがしたたためアルコール濃度を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。追突された車の運転手にけがはありませんでした。 男は警察の調べに対し「お酒を飲んで運転したことは間違いない」と話しているものの「少しだけしか飲んでいない」と容疑を一部否認しています。 警察が詳しく調べています。

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