カンボジア北西部ポイペトを拠点とした特殊詐欺事件で、愛知など6県警合同捜査本部は7日、千葉県の男性から現金をだまし取ったとして、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の疑いで、詐欺拠点のオーナーとみられる住所不定、自称会社役員佐々木裕介容疑者(38)を再逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。 再逮捕容疑は昨年5月、かけ子らに指示して警察官をかたる電話をかけ、千葉県の40代男性会社員から現金100万円をだまし取った疑い。 捜査本部は6月、佐々木容疑者をタイから航空機で移送し、逮捕した。関係先として指定暴力団住吉会系「領家一家」の事務所などを家宅捜索し、詐欺拠点と暴力団の関連も調べている。