「夫のためになると思い通報しませんでした」男性遺体を自宅で放置か 女と長男逮捕 兵庫・西宮市

男性の遺体を自宅で放置した疑いで、兵庫県警は9日、西宮市の女(67)と長男(35)を逮捕しました。 遺体は女の夫とみられています。 遺体遺棄の疑いで逮捕されたのは、西宮市美作町の無職・大崎千尋容疑者(67)と長男でスポーツトレーナーの瑛介容疑者(35)です。 警察によりますと、2人は自宅で男性の遺体を発見しながら放置して遺棄した疑いが持たれています。 男性は千尋容疑者の夫とみられています。 4月、千尋容疑者の夫のいとこから警察署に、「2月28日以降連絡が取れない」と連絡があり、警察が千尋容疑者に夫の所在を尋ねると「家にいたりいなかったりする。行方不明者届を出すつもりはない」と話したということです。 警察が5月に連絡や自宅での面接をした際も、千尋容疑者や瑛介容疑者は「帰って来ていない」「心当たりはない」などと話したということです。 今月8日、警察が再度自宅を訪れ中を確認すると、2階寝室のベッドで布団をかぶって仰向けの遺体が見つかったといい、警察は9日未明に2人を逮捕しました。 遺体に目立った外傷はないということです。 2人は警察の調べに対し容疑を認め、千尋容疑者は「夫のためになると思い、警察や消防に通報しませんでした」、瑛介容疑者は「母親から救急車を呼んでほしくないと言われ放置しました」と供述しているということです。 警察は動機などを詳しく調べています。

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