夫とみられる男性の遺体を自宅で放置 死体遺棄容疑で母と息子を逮捕 西宮署

夫とみられる男性の遺体を自宅に遺棄したとして、兵庫県警西宮署は9日、死体遺棄の疑いで、いずれも西宮市美作町の無職の女(67)と、スポーツトレーナーの長男(35)を逮捕した。 逮捕容疑は、日時不詳から8日午後3時20分ごろまでの間、自宅で男性が死亡しているのを発見しながら放置し、遺棄した疑い。同署の調べに、2人は「3月上旬ごろに亡くなった」と説明。女は「夫のためになると思い、警察や消防に通報しなかった」、長男は「母親から救急車を呼んでほしくないと言われ、父が亡くなっているのは分かっていたが放置した」と容疑を認めている。 同署によると、女は夫と長男の3人暮らしで、夫と連絡が取れていないという。遺体に目立った外傷はなく、自宅2階の寝室のベッドにあおむけに寝て、布団をかぶった状態だった。 4月30日に男性の親族が同署に「男性と2月28日以降、連絡が取れない」と相談。署の問い合わせに、女は「夫は3月ごろに出て行ったと思う」などと説明していたという。 現場は阪急苦楽園口駅から北西に約1キロの住宅街。

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