解散したTOKIOの元メンバー山口達也さんが9日、福島県平田村勤労者体育センターで講演し、自身のアルコール依存症や飲酒運転事故について赤裸々に語った。 石川・東白川地区保護司会と村主催の非行防止研修大会の一環。約400人が参加し、山口さんが「人生をあきらめない」をテーマに講演した。 山口さんは、依存症は完治のない「一生付き合っていく病気」とその危険性を指摘。不祥事や飲酒運転による逮捕でどん底を味わい、そこから病院や自助グループへの参加を通じて「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」という信念にたどり着いたと強調した。 失敗を恐れる若者に対しては「完成ではなく成長を目指してほしい。自分の思いを言葉にして伝えていけば、助けてくれる協力者が必ず現れる」と激励した。