キャッシュカード盗み現金200万円引き出す 大阪の少年逮捕 「受け子」「出し子」か 札幌市

札幌・北警察署は7月15日、窃盗の疑いで大阪府の無職の少年(17)を逮捕しました。 少年は4月15日、氏名不詳者などと共謀の上、札幌市北区に住む70代女性の自宅に訪問し、キャッシュカード2枚を女性の隙をみて盗んだ上、ATMから現金200万円を引き出し盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、4月15日、女性の自宅に女の声で「高齢者に補助金があります。振込先口座を教えてください」と電話があり、女性が銀行名を伝えると、「担当者から電話があります」と告げられたということです。 その後、銀行員の「カメヤマ」を名乗る者から「補助金の手続きを進めます。ピーという音のあとに4桁の暗証番号を言ってください」と電話があり、女性は従いました。 その後、少年が銀行員の「イノウエ」を名乗って女性宅を訪れ、「キャッシュカードが古く、このままでは振り込めない」などと言ってカードを封筒に入れ、女性が印鑑を取りに行った隙に別の封筒とすり替え、キャッシュカード2枚を盗んだということです。 女性はその後、帰宅した夫にこの出来事を話し、不審に思った夫が口座を確認したところ、200万円が引き出されていたということです。 調べに対し少年は、「銀行職員になりすましてキャッシュカード2枚をだまし取りました」と容疑を認めています。 警察は少年が特殊詐欺グループの受け子と出し子の役割を担っていたとみて、事件の経緯や余罪などについて調べています。

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