元勤務先で約1100万円を横領した疑い…ロシア国籍の男を逮捕 容疑を黙秘 富山

富山市の船舶代理会社で経理担当者として勤務していたロシア国籍の男が1100万円あまりを横領したとして逮捕されました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、ロシア国籍で東京都在住の自称アルバイト従業員の男(40)です。 富山中央警察署によりますと、男は2018年9月から2019年1月までの約5か月の間、会社名義の口座から複数回にわたって計1161万円あまりを自身の口座に送金し横領した疑いがもたれています。 おととし4月、被害にあった会社が男を告訴し、その後の調べで男の犯行を特定し、8日に逮捕したということです。 警察の調べに対し、男は「事件については話すことはできない」と話していて、容疑については黙秘しているということです。 警察は余罪や着服した金の使用目的などを詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加