工具で祖父母の頭を殴り殺害しようとした疑いで逮捕の29歳無職男の鑑定留置始まる 宮城・大崎市

8月4日、宮城県大崎市田尻小松の無職・高橋祐貴容疑者(29)は自宅の敷地内にある祖父の家で、いずれも80代の祖父母の頭などを工具で殴り殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されています。 祖父母は、頭の骨を折るなどの大けがをしました。 警察の調べに対し、高橋容疑者は「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。 仙台地検は、高橋容疑者の刑事責任能力の有無を調べるため、専門家が精神鑑定をする鑑定留置を始めました。 期限は今年11月17日で、この期間は検察などの取り調べは行われません。

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