アニメ声優たちを襲う“生成AIという驚異”…詐欺にも悪用される“声の権利侵害”の証明が難しい理由

「声優にとっては、声というのが皆さんにとっての名刺みたいなものなんです」 アニメ「ルパン三世」の石川五エ門の声で知られる声優の浪川大輔さんは5月、東京・霞が関の法務省で、こう訴えた。このような声優たちの切実な意見を受け、法務省は7月13日、著名人の財産的価値を保護する「パブリシティ権」に、姿格好(肖像)だけでなく声も含まれるとの見解を指針(ガイドライン)に盛り込む方針を明らかにし、27日にその報告書案を大筋で了承した。AI(人工知能)を使って声を無断で生成し使用した場合は、民事上の責任が問われることとなる。

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