カンボジアの特殊詐欺拠点の“オーナー”とみられる男 現地当局に毎月約1000万円支払う 摘発を逃れる目的か

カンボジアを拠点とした特殊詐欺事件で、オーナーとみられる日本人の男が現地当局に毎月およそ1000万円を支払っていたことが分かりました。 自称・会社役員の佐々木裕介容疑者(38)は去年2月、カンボジアの特殊詐欺拠点から警察官などを装って茨城県の女性にウソの電話をかけ、現金3000万円超をだまし取った疑いなどで逮捕されています。 佐々木容疑者はカンボジア・ポイペトの拠点を管理するオーナーとみられますが、だまし取った犯罪収益からカンボジア現地の当局に毎月およそ1000万円を支払っていたことが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。 現地当局の摘発を逃れる目的とみられ、名古屋地検は28日付けで佐々木容疑者を詐欺などの罪で起訴し、実態解明を進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加