兵庫県西宮市の民家で8日、住人の男性(68)が遺体で見つかった事件で、県警西宮署は29日、男性に医療措置を受けさせずに死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の疑いで、妻で無職の女(67)と息子でスポーツトレーナーの男(35)を再逮捕した。 再逮捕容疑は、2月22日から同25日までの間、男性が重篤な状態であると認識しながら、医療措置を受けさせず、自宅に放置し死亡させた疑い。調べに、女は「逮捕事実は間違い」と容疑を否認し、男は「黙秘させていただきます」と話しているという。 同署によると、男性の死因は大動脈解離で、3月上旬に亡くなったとみられるという。同署は今月9日、2人を死体遺棄容疑で逮捕したが、その後、処分保留となっていた。