覚醒剤103億円相当を密輸した疑いでメキシコ麻薬カルテルから派遣とみられる男ら逮捕

103億円相当の覚醒剤を密輸した疑いで、メキシコの麻薬カルテルから派遣されたとみられる男が逮捕されました。 サインス・バレンスエラ・フェルナンド容疑者(33)は、2024年にメキシコから約157kg末端価格103億円相当の覚醒剤をクレーンに使われる部品に隠し、貨物船で密輸した疑いが持たれています。 密輸にはメキシコの麻薬カルテルが関わったとみられていて、サインス・バレンスエラ容疑者は倉庫で部品を解体し、覚醒剤を取り出す役割を担っていました。 他に日本国内での流通役とみられるブラジル人も逮捕されていて、警視庁は組織の実態解明を進めています。

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