犯罪グループへの売却目的で口座開設か 高校生を含む5人を逮捕 福岡

犯罪グループへの売却目的で金融機関に口座を開設したなどとして、高校生を含む男女5人が逮捕されました。 詐欺と犯罪収益移転防止法違反の疑いで、17日までに逮捕されたのは、宮崎県都城市の畜産業、新原悠介容疑者(30)ら男女5人です。5人のうち1人は17歳の高校生です。 警察によりますと、5人は去年1月から2月にかけて、金融機関に対し、自らが使用するように装い、犯罪グループに譲り渡す目的でインターネット上で口座を開設するなどした疑いです。 詐欺事件について、高校生は容疑を認めていて、ほかの4人は否認、または一部の容疑を否認しているということです。 口座が、別の事件の被害金の送金先として使われている可能性があるという情報を受け、警察が捜査していました。 警察は、新原容疑者がSNSで「リクルーター」を募り、応募した高校生らは「リクルーター」として、口座を開設する容疑者を募る役割だったとみています。 開設した口座は別の犯罪グループにおよそ10万円から45万円で売却し、新原容疑者はその売上げの一部から4人に報酬を支払っていたとみられています。 動機について新原容疑者は「借金の穴埋めに口座を売ればカネがもらえると知った」という趣旨の話をしているということです。 警察は、口座の売却先の犯罪グループについても調べることにしています。

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