マカオ治安警察局は8月14日、マカオの路上で女性(70代)に対してセクシャルハラスメントを行い、これをきっかけに相手が負傷したとして、マカオで内装工として就労する40代の中国本土出身の男を逮捕したと発表。 同局によれば、11日に女性からセクシャルハラスメント被害に遭ったとする通報が寄せられたとのこと。被害者が9日未明にマカオ半島北部にある螺絲山公園(モンターニャ・ルッサ公園)付近の亞馬喇馬路を歩いていたところ、いきなり見知らぬ男から下半身を触られ、突発的な事態に驚いて転倒し、膝と顔を負傷したが、男は状況を見てすぐ立ち去ったといい、身の安全を確保した上で通報を行ったという。 通報を受けた同局が公共エリアの監視システム「天眼」を活用して容疑者の男の身元を特定し、13日に現場のやや北にある慕拉士大馬路付近で男の発見し、逮捕。男は同局の調べに対し、当時、相手の女性が体調不良のように見えたため、支えようとした説明し、容疑を否認し、直前に大量の酒を飲み、前後のことをよく覚えていないなどと供述。同局では、監視カメラ映像で容疑者の方から女性に接触したことが確認できており、捜査で得られた情報を総合的に判断し、男を刑法第1421条の過失傷害罪および同第164-1条のセクシャルハラスメント罪で検察院送致するとした。 マカオでも路上やバス車内等でセクシャルハラスメント事件はしばしば発生している。