【水曜日の防犯】被災地を支える支援の輪、でも「義援金」を装った詐欺にはご注意 手口は?

先月28日、熊本県を襲った最大震度7の地震。 これまでに39人が死亡し、今も3000人余りが避難生活を送っています。 被災地を支えようと全国各地で支援の輪が広がっていますが、注意が必要なのが「義援金」を装った詐欺です。 消費者庁 堀井奈津子長官 「 (平成)28年の熊本地震の時のような、そのような消費者被害が起きる可能性もあるという風に考えておりまして、災害に便乗したこのような悪質な商法ですとか、義援金詐欺、これはあってはならないことだという風に考えております」 消費者庁によりますと、過去の震災では「義援金をお願いしたい」と自宅を訪問する手口や、自治体を騙った嘘の電話で金銭を騙し取る手口があったということです。 今回の熊本地震が起きてからも、奈良市の職員を名乗る人物から「皿やタオル1枚でも寄付してほしい」などと寄付を募る不審な電話が確認されています。 消費者庁は、公的機関が電話や自宅を訪問して直接寄付を募ることはない、と注意を呼びかけています。 過去の震災では、道内でも義援金の寄付を装う被害が起きています。 胆振東部地震の直後ですね、滝川市に住む70代の女性の家に地元の信用金庫の職員を名乗る男が訪ねてきて、「地震の義援金を集めに来ました」などと言い、現金を騙し取ろうとしました。 そして、2011年の東日本大震災のあとには、札幌市の会社員の男ら3人が地震で被災した水産会社と偽って「義援金のつもりでカニを買ってください」と消費者に電話をかけて、粗悪なカニの爪などが入った海産物を販売した疑いで逮捕されています。 人の善意につけ込んだ悪質手口と言っていいですよね。 こう善意を利用するっていうその発想がまず許せないのと、こういう場合は特にメールとかじゃなくて、言葉を介してのこう求められてしまうと、なんかこう、こちらも気が動転するというか、心を揺さぶられてしまいそうで、ちょっと悪質ですよね。 通常の判断ができかねないような状況にもなっているかもしれませんしね。 道警によりますと、北海道ではまだ熊本地震に関する詐欺は報告されていませんが、騙されないためのポイント、こちらで見ていきます。 まず警察や自治体が電話や訪問で直接義援金を求めることは、絶対にありません。 また、少しでも不審に思ったら、警察相談ダイヤル「#9110」まで相談してほしいと呼びかけています。

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