軽自動車でバイクに「あおり運転」を繰り返し、衝突して転倒させ、バイクに乗っていた男女を殺そうとしたとして19日、24歳の男が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、住居不定の土木作業員・李嵐士容疑者(24)です。李容疑者は6月12日の午前3時前、京都市伏見区の路上で軽自動車を運転し、前方を走るバイクに対して幅寄せや車間距離を詰めるなどの「あおり運転」を繰り返したうえ、衝突して転倒させ、バイクに乗っていた男女を殺害しようとした疑いが持たれています。 バイクを運転していた19歳の男性は腕や足に擦り傷を負う軽傷、同乗していた20歳の女性は左腕を骨折するなどの重傷です。 警察の調べに対し、李容疑者は「殺人未遂はしていません」と容疑を否認しているということです。 警察によりますと、李容疑者は衝突するまでの約3分間、2キロほどにわたって「あおり運転」を繰り返していました。李容疑者は衝突後に、バイクの2人に「お前、落とし前はどうするんや」と言いがかりをつけて車に乗せて移動させ、男性に「おれがひき逃げみたいなことをするはめになった。どうしてくれんねん、なんぼまで払えるんや」と言ってクレジットカードを脅し取ったとして、すでに逮捕・起訴されています。