マカオ司法警察局は8月18日、マカオ・コタイ地区の統合型リゾート(IR)併設カジノ施設にあるバカラのゲーミングテーブルでプレイした際、結果が負けだったにも関わらず、本来であればカジノ施設側に回収されるべきベット済みのゲーミングチップを持ち去ったなどとして40代中国人(中国本土居民)の男を逮捕したと発表。 同局によれば、事件は同月14日夜に発生し、当該テーブルの担当ディーラーが精算作業時にチップの数量の不一致に気づき、客がゲームディーラーの隙を突いてテーブル上からベット済みの1万5000香港ドル(日本円換算:約30万円)分のゲーミングチップを持ち去った疑いがあると警察へ通報したという。 通報を受けた同局が捜査に着手し、容疑者の男の身元の特定に成功するとともに、男がカジノ施設内のキャッシャー窓口でチップを現金に両替した後に逃走を図っていたことが判明。翌15日にコタイ地区のIR併設ホテル内で逮捕に成功したとのこと。 男は逮捕時に9000香港ドル(約18.3万円)を所持しており、同局の調べに対して容疑を認めており、残りの現金はカジノで使い負けてしまったなどと供述。同局は男を加重窃盗罪で検察院送致するとした。