東京駅の券売機で財布を置き引きか、79歳を逮捕 「生活苦しく」

東京駅の新幹線の券売機で財布を置き引きしたとして、警視庁は住居・職業不詳の男(79)を窃盗容疑で現行犯逮捕したと20日発表した。男は「年金をもらっているが、生活が苦しくて盗んだ」「お金があれば競馬をする」などと話しているという。 捜査3課によると、男は17日午前11時20分ごろ、東京駅の新幹線への乗り換え口にある券売機で、現金約6万8千円などが入った20代男性の財布を盗んだ疑いがある。 男性は券売機前の台の上に財布を置き、購入したチケットの確認をしていた。その時、男は男性の隣に立ち、左手で持ったトートバッグで死角をつくったうえで、右手で財布を取って足早に逃走。周囲で張り込んでいた捜査員が追い、現行犯逮捕したという。 この事件の2~3週間前の7月29日と8月3日にも、東京駅や品川駅の新幹線乗り換え口にある券売機付近で、財布やトートバッグが置き引きされる被害が3件発生し、防犯カメラの捜査などからこの男が浮上し、捜査員が張り込んでいたという。

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