アメリカ・ニューヨーク州で、州の議会議事堂を標的としたテロを計画していたとしてこの州に住む30代の女が逮捕、訴追されました。女は過激派組織「イスラム国」を支持していたということです。 NBCなどによりますと、アメリカ司法省とFBI=連邦捜査局は20日、ニューヨーク州議会を狙った爆破テロを計画し外国のテロ組織へ物的な支援をしようとした罪などで州内に住む35歳の女を19日に逮捕し、訴追したと発表しました。 起訴状などによりますと、女は州議会の開催日にあわせて議事堂で爆発物を使い、議員らを殺害しようとした疑いが持たれています。 女は事前に議事堂周辺を訪れて写真を撮影していたほか、ホームセンターで爆発物を作るための資材を購入していました。また、警察に反撃するための拳銃の調達も試みていたということです。 女は5年前にイスラム教に改宗し、その後、SNSでアメリカ同時多発テロを賞賛したり過激派組織「イスラム国」への忠誠を誓う音声を投稿したりするなど発言が過激化したということです。 また、潜入捜査を行った捜査官に対し「建物を可能な限り破壊し、議員らを殺害したい」「アメリカのシステムに影響を与えたい」などと語り、犯行後の逃亡が成功すれば「いつか、ホワイトハウスや大統領を攻撃するために戻ってくる」などと述べたということです。