【慶山聯合ニュース】韓国で行方不明になっていた中国人留学生の女性が遺体で発見された。被疑者は中国籍の男で、女性の行方不明届を出した人物だった。 韓国東南部、慶尚北道の慶山警察署は25日、中国人留学生の女性(25)を殺害した容疑で、30代の中国籍の男を拘束したと発表した。 警察によると、女性は同地域にある大学の大学院生で、夏休みを迎え一時中国に戻ってから卒業式のため今月14日に再入国したが、卒業式があった20日午後から家族や知人との連絡が途絶えた。行方不明届は翌21日午後に出された。 警察は携帯電話の位置情報などを分析して捜索したが、女性の行方は確認できなかった。 女性は行方不明となってから5日後の25日、被疑者の居住先で遺体で発見された。被疑者は女性の行方不明届を出した中国籍の男だった。 当時、被疑者は女性の交際相手と名乗り、「(女性が)大邱に行くと言っていたが、連絡がつかない」と届けを出したという。 警察は参考人聴取で供述に不審な点があり、男に疑いを持ったとされる。 捜査当局は詳しい犯行の動機を調べ、これを基に男に対する逮捕状を請求する方針だ。