「先輩を祝いに来た。触っただけで押してはいない」仙台市『はたちの集い』会場近くで“不正改造車両の取締り”の51歳警察官突き飛ばす 19歳建設作業員の男を逮捕 容疑一部否認

12日、仙台市で開かれた「はたちの集い」の会場近くで、交通取締中の警察官を突き飛ばしたとして、19歳の男が現行犯逮捕されました。 公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、仙台市青葉区に住む19歳の建設作業員の男です。警察によりますと、男は12日午後5時頃、仙台市太白区富沢の路上で、交通取締中の51歳の男性警察官の胸を両手で突き飛ばし、職務の執行を妨害した疑いが持たれています。警察官は当時、太白区の仙台市体育館で開かれた「はたちの集い」にあわせ、会場近くで不正改造車両の取締りを行っていました。 警察によりますと、男は不正改造車両の周りを取り囲むように歩いていた際に犯行に及んでいて、呼気からはアルコールが検出されたということです。警察の調べに対し、男は「先輩を祝いに来た。触っただけで押してはいない」と容疑を一部否認しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加