福岡市の「海の中道大橋」で2006年8月、飲酒運転の車に追突され、幼い子ども3人が死亡した事故から20年となった25日夜から26日朝にかけて、鹿児島県警は県下一斉取り締まりをした。酒気帯び運転2件を含む14件を摘発した。逮捕者はいなかった。 福岡県警が主体となり、九州7県警で初めて一斉に実施した。鹿児島県警は県内31路線で行い、23警察署と交通機動隊、高速道路交通機動隊の約180人を動員した。 県警交通指導課によると、違反は酒気帯び運転のほか整備不良2件、信号無視1件、一時不停止などの違反が9件あった。同課の中元賢治理事官は「死亡事故は毎年発生している。飲酒運転の撲滅に向け、継続的な取り締まりを強化する」と話した。 2026年は7月末までに酒酔い運転7件(前年同期比8件減)、酒気帯び運転221件(同25件減)を摘発した。