無許可営業のキャバクラ店で泥酔した客に対し、すでに飲食代金が支払われているにもかかわらず、「飲食代金が未払い」などと、うそを言って現金およそ95万円をだまし取ったとして、店長と従業員が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中区錦3丁目で無許可営業していたキャバクラ店「Ciel」の店長・神谷和也容疑者(24)と従業員・坂本将太容疑者(28)です。 警察によりますと2人は2025年5月、キャバクラ店内で泥酔した男性客(当時28歳)が複数のクレジットカードで310万円を超える支払いをしているにもかかわらず、男性客に対して「飲食代金が未払いで現金の支払いが必要」などとうそを説明。店からの連絡を受けて駆け付けた男性客の父親(63)から未払いの飲食代として現金95万6800円をだまし取った疑いが持たれています。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 警察によりますと、このキャバクラ店は、組織的にぼったくりや客引きなどを繰り返してきた風俗グループの傘下の店で、警察は2人がこのグループの一員とみて、余罪などについて調べを進めています。