【偽装結婚】3度結婚して30口座を開設⇒詐欺に使用特殊詐欺グループの“道具屋”の管理下にいた男女を逮捕風俗店従業員の女らを複数の余罪があるとみて捜査〈北海道〉

SNSで知り合った指示役の指示を受け、北海道岩見沢市役所にうその転入届と婚姻届を提出した疑いで、男女2人が逮捕されました。 電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕されたのは、愛知県一宮市に住む自称パート従業員の男(32)と、札幌市豊平区に住む風俗店従業員の女(35)です。 警察によりますと、2人は6月30日に岩見沢市役所で内容が虚偽の転入届を提出し、住民基本台帳ファイルにうその記録をさせたほか、同日、2人が婚姻する旨の虚偽の婚姻届を提出し、戸籍にうその記録をさせた疑いが持たれています。 男は8月31日に愛知県内で、女は9月1日に北海道警本部で逮捕されました。 調べに対し2人はいずれも「間違いありません」と容疑を認めています。 女はこれまでに3回結婚しており、そのたびに姓が変わることを利用して複数の金融機関で口座を開設。その数は約30口座に及びます。女が開設した口座に特殊詐欺の被害金が入金されていたことが判明し、女は7月に詐欺の容疑ですでに逮捕されていました。 今回の事件は、金融機関から「口座が凍結されている名義人が、苗字を変えて口座開設の申し込みに来ている」という通報がきっかけで発覚。一連の犯行はSNSで知り合った指示役の指示で行われたとみられ、指示役は特殊詐欺グループのいわゆる"道具屋"と呼ばれる立場の人物で、2人はその管理下にあり、同様の手口で複数の携帯電話の契約をしていたともみられています。 警察は、2人に特殊詐欺に関連する多数の余罪があるとみて捜査を進めています。

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