2024年、知人の男性を車で連れ去り監禁したうえ、スタンガンを男性の腹に当てるなどの暴行を加え、現金260万円を奪うなどした疑いで、無職の男(30)が逮捕されました。 男は事件後に公開手配されていて、カンボジアに滞在していたところを拘束され、逮捕に至ったということです。 強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の木村良沙容疑者(30)です。警察によりますと、木村容疑者は2024年8月、大阪市内の路上で、知人の男性(当時26)を車で連れ去り監禁したうえ、スタンガンを男性の腹に当てるなどの暴行を加えてけがをさせ、現金260万円を奪ったなどの疑いが持たれています。 警察は2025年に木村容疑者を公開手配し、情報提供を呼び掛けていましたが、木村容疑者が滞在先のカンボジアで現地当局に拘束されたため、4日、強盗傷害などの疑いで逮捕したということです。警察は拘束の経緯について明らかにしていません。 木村容疑者は調べに対し黙秘していて、木村容疑者と男性は、いずれも特殊詐欺などに関与する匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」に所属していたとみられています。 警察は、仲間内でのトラブルが事件に発展したとみて詳しく捜査するとともに、同じく公開手配中の古川優麻容疑者の行方も追っています。