株の購入名目で大分市の女性から現金230万円をだまし取ったとして、全国指名手配されていた島根県の無職の男(44)が逮捕されました。 特殊詐欺や組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、島根県江津市の無職の男(44)です。 男は今年7月、証券会社の社員を装い、大分市内に住む54歳の女性の自宅を訪ね、株の購入名目で現金230万円をだまし取った疑いが持たれています。 警察によりますと、女性は今年4月、インスタグラムで「株式投資について勉強しませんか」という投稿を見かけ、相手とやり取りを開始。勧められた証券取引のアプリをインストールし、LINEで連絡を取り合っていました。 その後、「新規公開株の購入費用を支払う必要がある」などと現金の準備を指示され、信用した女性は、自宅を訪れた男に230万円を渡したということです。 アプリから利益分を引き出せないことから詐欺の被害にあっていると気づいた女性が警察に相談し、被害が判明しました。 大分県警は、女性からの聞き取りや防犯カメラの映像などから男を特定し、全国に指名手配。8月20日に島根県警の捜査員が男を発見し、逮捕したということです。 警察は共犯者や余罪について詳しく調べています。