「本物の銃の構造に興味」殺傷能力ある玩具銃など11丁所持 容疑で51歳会社員を逮捕

殺傷能力のある玩具銃や改造拳銃などを所持したとして、警視庁と兵庫県警の合同捜査本部は、銃刀法違反(拳銃加重所持など)と火薬類取締法違反の疑いで、兵庫県尼崎市水堂町の会社員、札場(ふだば)圭容疑者(51)を逮捕した。調べに対し、「本物の銃の構造に興味があり作ってしまった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は4月14日、許可なく通常の拳銃と同様の性能を持つ海外製玩具銃や改造拳銃などの銃計11丁、実弾などを所持したとしている。 警視庁薬物銃器対策課によると、同庁捜査員のサイバーパトロールで拳銃所持の疑いが浮上し、今年4月に自宅などを家宅捜索したところ、改造拳銃や改造用道具など計55点を押収。鑑定の結果、うち11丁の殺傷能力が認められた。改造拳銃はエアガンに穴を開けて発射用の部品である撃針を取り付け、玩具銃も撃針をくぎやねじなどと取り換え補強していた疑いがある。札場容疑者は「インターネットで購入して改造したり、補強して作ったもの」と供述しており、合同捜査本部は、改造した動機や背景を調べる。

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