トランプ大統領、2日連続で演説「黄金時代に変えた」と成果アピール 会場周辺では抗議のデモ集会…“1人5000ドル”に批判噴出

アメリカでは10日、11月の中間選挙に向けた共和党大会が最終日を迎え、トランプ大統領が2日間連続で演説しました。テキサス州・ダラスの会場から増田理紗記者の報告です。 ◇ トランプ大統領はつい先ほどまで締めくくりの演説を行い、会場を大きく沸かせました。 トランプ大統領 「(アメリカの魂は)1年半前に復活した。(民主党政権で)屈辱を受け傷つき耐え忍んできた。ひどかったが今は違う。そしてまもなく過去最高のものになる」 共和党にとって、上下両院で厳しい戦いになるとの予測も出る中、トランプ大統領は、当初から予定を変更して2夜連続での演説にのぞみ、「我々はアメリカの暗黒時代を黄金時代へ変えた」などと成果をアピールしました。 これに先立ち会場周辺では、トランプ氏に抗議するデモ集会が行われ、逮捕者も出る事態となりました。 また、トランプ氏が9日に発表した、1人あたり5000ドルの“トランプ配当金”をめぐっては、早速批判の声が噴出しています。 デモの参加者 「選挙をお金で買おうとするなんて、違法だと感じる。100%賄賂だ」 身内の共和党内からも、「自分の一票が5000ドルで買えると思われていること自体、侮辱された気分だ」といった批判的な声が上がっています。 中間選挙に向け、異例の党大会を開くほど、支持固めに焦るトランプ氏ですが、選挙戦の先行きは以前として不透明です。

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