褐炭採掘と褐炭火力発電に反対 独警察が送電網襲撃容疑者を逮捕

バイスバイラー、ドイツ、9月11日 (AP) ー イツ警察は8日、全国で相次いだ送電システムへの襲撃事件に関連し、数日間にわたる大規模な捜索の末、容疑者を逮捕した。 西部ノルトライン・ベストファーレン州のバイスバイラーにある発電所近くで、48歳の男が逮捕された。 ケルン警察の声明によると、ドイツの個人情報保護規則に基づき氏名や国籍は公表されていないものの、現地メディアでダニエル・Vと広く報じられているこの男は、爆発物を所持していたが、逮捕時に抵抗はしなかった。 最初の破壊工作は先週前半、ドイツ東北部ブランデンブルク州にあるイェンシュバルデ石炭火力発電所近くの変電所で発生した。 その数時間後、ケルン近郊のベルクハイム変電所でショートが発生し、送電線が不通となった。両州の治安幹部は警鐘を鳴らし、外国勢力による襲撃の可能性も排除できないと述べた。 7日、警察は男が逮捕された現場のすぐ近くにあるバイスバイラー発電所付近の高圧送電線で、複数の発射装置を発見した。 ドイツ通信(dpa)の報道によると、捜査員らは現場で犯行声明文も発見した。犯行声明文は以前にも他の場所で複数発見されていた。 声明文の中で男は、送電網への襲撃を化石燃料との闘いの一環として正当化していた。 男が攻撃を行った、あるいは行おうとしたとされる3つの州はいずれも、現在も褐炭の採掘が行われ、発電に使用されている。 警察が8日に発表したところによると、男を逮捕した場所の近くで、茂みの中に設営されたテントと追加の爆薬が発見された。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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