内野聖陽が主演を務める映画「負けへんで」の新場面写真が公開された。 本作は、全てを失った男と最強チームが逆境をひっくり返し、完全無罪を勝ち取るまでを描く痛快な逆襲エンタテインメント。大阪の不動産デベロッパー社長・山岸忍氏の身に起きた実際の事件を本人が綴った同名小説を、「空飛ぶタイヤ」の本木克英が実写映画化する。出演は内野のほか、松本若菜、竜星涼、美村里江、石丸幹二、矢柴俊博、田中美央、三浦誠己、藤本隆宏、北村一輝ら。 東証一部上場の不動産デベロッパーの社長を務める藤堂(内野)は、社員に慕われながら忙しい日々を送っていた。2019年、藤堂は3年前の学校土地の買収について、関西地検から事情聴取の呼び出しを受ける。検事・鈴鳴(松本)はフレンドリーに藤堂に接するが、48日後、藤堂は30億の業務上横領の罪で逮捕。すでに逮捕されている学校の理事長と、藤堂の部下である社員・木下と共謀した容疑がかけられたのだった。拘留が続く中、藤堂は一代で築き上げた会社を守るため、社長を退任。冤罪を晴らすため戦う覚悟を決めた藤堂は、元検事、元判事らのスペシャリストが集まった最強のチームとともに逆襲に備えていく。 今回は、藤堂の激動の人生を捉えた5枚の場面写真が公開。一代で会社を築き上げ不動産界のカリスマ社長として成功を手にしていた藤堂だが、“消えた30億”をめぐる身に覚えのない横領容疑によってその人生は一変。突然すべてを奪われ、孤独の中で追い詰められていく藤堂の前に検事・鈴鳴が立ちはだかる。無実を訴える藤堂と、彼を静かに追い詰める鈴鳴。二人の対峙が、藤堂の過酷な戦いを浮かび上がらせる。 一方、恋人・美奈(美村)は藤堂がどれだけ追い詰められても、彼を信じ続ける存在。拘留中に届いた美奈からの手紙には、藤堂を支える覚悟と「負けないで!」の言葉が。すべてを失った藤堂にとって自分を信じてくれる存在は、絶望の中で心をつなぎとめる大きな支えとなる。 藤堂の人生を体現した内野はオファー時の心境について、「この事件については知らなかったのですが、今でもこのような冤罪事件があるということが衝撃でした。検察の闇を扱った社会派なエンターテインメント作品として、ここまで苦痛を味わった一人の人生を映画化するというのは、現実に起こった事件なだけに、多くの方が惹き込まれるんじゃないかなと思ったのが第一印象でした。主人公が味わった人生の浮き沈みをリアルに表現できたら」と振り返った。 「負けへんで」は、11月13日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。