【巨人】山口寿一オーナー、来季の監督人事について白紙強調「一投一打に全力で集中してほしい」

巨人山口寿一オーナー(69)が来季の監督人事について「全く決めてない」と白紙を強調した。16日、都内でオーナー会議に出席。「優勝争いの真っただ中であって、ともかく、目の前の1試合1試合、一投一打に全力で集中してほしい。そのことだけですからね。今、全く何も決めてないです」と説明した。 今季は異例のシーズンとなっている。5月25日、阿部前監督が娘への暴行容疑で現行犯逮捕され(6月15日に不起訴処分)、橋上オフェンスチーフコーチが監督代行に。残り12試合で、70勝59敗2分けの2位。首位阪神を0・5ゲーム差で追う奮闘に、同オーナーは「本当よくやってくれている」「何とか首位に立ちたい」と願った。 同時に今月上旬に一部メディアで発信された阿部前監督のインタビューにも言及。「個人的にはオーナーと監督という関係でやってきた間柄だからね。いろいろ気持ちはありますけれども」と前置きし「辞任すると言ってきて、それを私も正しい判断だと思ってその場で受け入れたわけですけど。私の立場としてはグラウンドに、試合に雑音を持ち込みたくない、それはいまも変わらない」と見解を示した。 シーズン最終盤。「優勝がかかっているという状況で、一切の雑音はグラウンドや試合、チームに届けたくない。私の立場で言えるのはそれだけです」と繰り返した。【阿部健吾】

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