8月下旬、ドラッグストアの駐車場で他人の車に故意に傷をつけたとして、45歳の会社員の男が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区泉に住む会社員の男(45)です。 警察によりますと、男は8月下旬、浜松市中央区内にあるドラッグストアの駐車場に止められていた乗用車の右側前後のドアに、固く尖ったもので線状の傷をつけた疑いが持たれています。 車は浜松市に住む無職の男性(69)が所有する乗用車で、男と被害者に面識はなく、犯行当時、被害者の男性は店内で買い物をしていて不在だったということです。 被害者の男性が車の傷に気が付き被害届を提出し、警察が防犯カメラを確認するなどして捜査を進め、男を逮捕しました。 警察の調べに対し、男は容疑を認めていて「以前男性の運転を不快に思った」旨の供述をしているということです。