児童ポルノ所持で小学校講師を懲戒免職、飲酒運転の教諭は停職 三重県教委処分

児童ポルノを所持していたとして、県教委は18日、公立小の鈴木敬介講師(38)を懲戒免職処分とした。また、酒気を帯びた状態で自家用車を運転したとして、津市立南が丘小の男性教諭(28)を停職6月の懲戒処分とした。 県教委によると、鈴木講師は8月6日、女児の性的な画像を自らのパソコンに保存していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いで県警に逮捕された。同26日付で処分保留で釈放された。 鈴木講師は県教委の聞き取りに対して「性的好奇心を満たすため、中国系のウェブサイトから画像を入手した」と説明。「本当に申し訳ございませんでした」と繰り返していたという。 県教委は「勤務先の学校に通う児童らの画像は含まれていないとのことだが、現在も捜査中で引き続き慎重に対応する必要がある」などとして、鈴木講師の勤務先を明らかにしていない。 男性教諭は4月29日午前4時半ごろ、津市内の市道で乗用車を酒気帯び運転した。警察官に呼び止められ、呼気検査で発覚。赤切符と運転免許免許停止処分(90日間)を受けた。 「飲酒後に約六時間の仮眠を取ったのでアルコールは抜けたと判断していた」と説明。「自分の軽はずみな行動でたくさんの迷惑をかけた。停職期間、反省したい」と話したという。 長﨑禎和教育長は18日の定例記者会見で「いずれも教職員としてあるまじき行為。不祥事の根絶に取り組んでいる中、県民の信頼を損なったことを深くおわびする」と陳謝した。 その上で「不祥事が続いていることを重く受け止め、綱紀粛正を図る」と説明。「校長のリーダーシップにより、全職員が他人事とせずに言動を振り返るよう徹底する」と述べた。

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