高知市内でパトカーの追跡を受けた車で物損事故を起こし、そのまま車を置いて逃走していた男が19日、道路交通法違反の疑いで逮捕されました。男は、車を無免許で運転していました。 逮捕されたのは、住居不定で自称建築作業員の田島翔容疑者(34)です。 警察によりますと、田島容疑者は、18日午前4時45分ごろ、高知市桜井町1丁目の市道で、無免許で軽自動車を運転し、駐車中の車に衝突する事故を起こしたにも関わらず、警察に報告しなかった疑いが持たれています。 田島容疑者は、事故を起こす前に、高知市はりまや町の国道55号「デンテツ・ターミナルビル前」電停の交差点で、職務質問しようとした警察官が近づくと軽自動車を急発進させて逃走。警察もパトカーで追跡しましたが、軽自動車が道幅の狭い道路を走り、一方通行などを繰り返していたことから、2次被害防止のため、パトカーの追跡を打ち切っていました。 警察が男の行方を追うなか、18日午後9時ごろ、田島容疑者が知人に連れられて高知警察署に出頭し「無免許運転で事故を起こして、走って逃げました」と話しました。警察が田島容疑者の無免許や軽自動車の所有などを確認し、19日、逮捕したものです。 田島容疑者は調べに対し、「無免許運転で警察に捕まりたくなかった」と逃げた理由などを述べ、容疑を認めています。警察では、逃走中の交通違反などについて詳しく調べています。