副業装い暗号資産を詐取容疑、男ら3人を逮捕 相談は年間4千件超

副業をあっせんする会社の社員を装って暗号資産をだまし取ったとして、警視庁は7日、職業不詳阿部悟容疑者(37)=東京都港区=ら3人を組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の疑いで再逮捕した。警視庁は、3人が詐欺グループの幹部で、同様の手口で約1千人から計約15億円をだまし取ったとみている。 再逮捕容疑は2025年11月、東京都内の20代の女性に対して存在しない副業があるように装い、「保証金」が必要だとして約200万円相当の暗号資産をだまし取ったというもの。認否を明らかにしていない。 総務省の調査によると、副業をしている人(農林業を除く)は22年に305万人だった。 国民生活センターによると、副業などのサポートをかたる手口をめぐる25年度の相談は4545件で、21年度の1796件と比べて2.5倍になった。 警視庁は「『短時間』『簡単』などの言葉に注意し、お金を失う前に相談してほしい」と呼びかけている。(西岡矩毅、板倉大地)

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