テニス全仏オープン王者・平木理化被告を起訴、氏名不詳者と共謀し95万円詐欺→ビットコインに変え犯罪収益隠匿か⋯同様手口でこれまで4度逮捕

共犯者と共謀し、高知県宿毛市の40代男性から現金95万円をだまし取った罪などで、高地地方検察庁は7日、テニス全仏オープン覇者の元プロテニス選手・平木理化被告(54)を起訴しました。平木被告は、これまでに同様の手口で犯行に及んだとして4度逮捕されていました。起訴されたのは、千葉県白井市の会社員で、元プロテニス選手の平木理化被告(54)です。起訴内容によりますと、平木被告は2022年3月8日〜5月9日にかけ、氏名不詳の共犯者と共謀し、高知県宿毛市に住む40代男性から、現金95万円をだまし取った罪などに問われています。■事件の経緯(これまでの警察の調べ)これまでの高知県警の調べによりますと、この事件では2022年3月に、被害に遭った男性のSNSに「シリア在住の外国人女性医師」を名乗るアカウントから友達申請があり、そのアカウントから日本語で「私は米軍の医師として海外の戦地に派遣されている」などとメッセージが届いていました。その後、連絡は別のメッセージアプリに移行して続き、被害者の男性は相手から、以下のように言われたということです。“米軍の女性医師”を名乗る相手「自分はドイツ人の父と日本人の母のハーフだ。両親は10歳の時に亡くなった。シリア政府から報酬として160万ドルをもらえるが、銀行口座が使えず困っている。代わりに運送会社とやり取りして、お金を受け取ってほしい」その後、男性は「運送会社」を名乗る相手とメールで連絡を取り合い、相手に指示されるまま、指定された3つの口座に合わせて218万円を振り込みました。その3つの口座のうちの1つが、95万円が振り込まれた平木被告名義の口座でした。平木被告名義の口座には2022年5月9日に95万円が振り込まれていて、その翌日=5月10日には、口座からおよそ90万円が暗号資産に送金されていました。10月7日、高知地方検察庁が起訴した内容によりますと、平木被告は氏名不詳の共犯者と共謀し、この被害男性に95万円を振り込ませた「詐欺」の罪などに問われています。

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