【記者直撃】「違法の認識あった?」に無言 無許可で風俗営業疑い「カラオケ居酒屋」経営の中国籍女ら逮捕

無許可で風俗営業を行った疑いで大阪市西成区のカラオケ居酒屋が摘発され、経営者の中国籍の女ら2人が逮捕されました。 カメラが摘発の瞬間を捉えました。 15日午後10時、店の中から女が出てきました。 【記者リポート】「午後10時です。西成区の違法な営業をしていた居酒屋が摘発されました」 【記者】「違法なお店の認識はあった?」 【経営者の女】「…」 無言で捜査員に連れていかれたのは、風営法違反の疑いで摘発された、カラオケ居酒屋の経営者の女です。 大阪市西成区のカラオケ居酒屋「エンジェル」の経営者で中国籍の陳為艶(チン・イエン)容疑者(29)と、店長の邱梦嬌(キュウ・ムキョウ)容疑者(29)は、去年11月、大阪府公安委員会から風俗営業の許可を受けずに、カウンター越しで談笑するなど客を接待をした疑いが持たれています。 警察によると、店は去年7月にオープンし、違法営業を確認した警察が10月に立ち入り指導を行なったものの、改善していなかったということです。 また、警察には店での料金トラブルの相談や騒音などの苦情がこれまでに複数よせられていたということです。 警察は、2人の認否を明らかにしていません。

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