千葉県柏市は7日、酒に酔った状態で自家用車を運転し、物損事故を起こしたなどとして、市民生活部布施近隣センターの松崎真吾所長(57)を懲戒免職処分とした。 市などによると、松崎所長は9月21日夕、柏市中央2の市道で酒に酔った状態で自家用車を運転し、物損事故を起こした後、事故車両を別の場所に乗り捨てて放置。翌22日に道交法違反(酒酔い運転)の疑いで柏署に逮捕された。 松崎所長は21日、1人で台風25号に伴う避難所の開設・運営業務に従事。勤務時間中に同センター内の事務室などで缶酎ハイを6本飲んだという。 市は「市民の皆さまの信頼を損なうことになり本当に申し訳ない」と陳謝。同24日に全庁へ綱紀粛正とアルコールチェックなどの徹底を指示したほか、今後、飲酒運転などに関する懲戒処分基準の見直し・厳格化などを進め、信頼回復に努めるとしている。 (飽本瑛大)